「なぜ自分はこんなにダメなのだろうか」 “落ち込みやすい人”が自己肯定感を上げるために、今すぐやるべき「2つのこと」
X(旧Twitter)にて、10万人超のフォロワーを抱えるインフルエンサー・おばけ3号氏。連載「ストレスに強く、自己肯定感が高くなる おばけメンタル」では、人々や社会とのコミュニケーションの関わり合いの手法を発信している。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボによりお届けする。 若者が「辞める」と言いだすダメ上司4つの特徴、肩書は「上司」思考は「部下」の厳しい現実 ■人間は、どうしようもないことで傷つく 世の中には、どうしようもできないことが多い。本当に多い。
地方の靴屋の閉店セールとか、売れてない中華屋のメニューぐらい多い。 そして、残念ながら人間は、そのどうしようもないことで傷つくこともある。主に、感受性が高く責任感があり、真面目で誠実、イケメンでモテモテな人が傷つく。そう、私である(? )。 冗談はさておき、社会で生きる人は、どうしても生じる利害や人間関係の歪みによって、全く罪のない自身のメンタルにダメージを負うことがある。 その都度、人は思う。
「なぜ私はこんなにダメなのだろうか」 「どう反省しようか」 「また同じ現象が発生したらどうしよう」 「私なんて……」 ハイ、ストップ。止まれ、ハイ止まってー(ピピー)。 ハイちょっと路肩寄せてー。オーラーイ、オーラーイ。はーいありがとー。 大丈夫? 今メンタル揺れてたね? お酒飲んでる? なんにせよ、とにかく落ち着いてほしい。 それは果たして、「あなたが反省し、悲しむべき出来事」だろうか?
だって、しょうがないことなのではないの? え? なんで傷つくの? しょうがないことなのに? えっ? なぜに!? 今日は、そんな「しょうがないこと」を献身的に引き取って理不尽な痛みに苦しむ方々にメッセージを伝えたいと思う。 解決策は簡単。自身に2つの質問をぶつけるだけだ。 【最初の質問】それって、あなたが反省すべきか? 突然だが、私が新卒入社した会社はとんでもないグレーな企業であった。