大人気の中古iPhoneどれにするかオススメ紹介! メリットやデメリットも解説<みずおじさん>
目的別:コスパ重視(iPhone SE・第2世代)
「コスパ重視」なら2020年発売の「iPhone SE・第2世代(64GB)」がオススメ。これは中古市場で常に大人気のモデルです。 その理由は基本性能が高い割に、価格が1万6,000円~2万2,000円と格安であること。具体的には4.7インチの小型モデルで指紋認証のTouch IDに対応。ビデオ再生時間は最大13時間です。iPhone SE・第2世代はカメラもシングルでディスプレイも液晶なんですが、A13チップを採用しており、実はiPhone 11と同等の高性能を持っているんですね。 2025年のiOS 19あたりから非対応の可能性がありますが、最新のiOS 18に対応しているので、コスパの高さはピカイチでしょう。
目的別:中古でも最高のiPhone
「中古でも最高のiPhone」ということなら、価格もこなれてきた2021年発売の「iPhone 13(128GB)」がオススメ。 何しろ24年9月にiPhone 16が発売されるまで、バリバリの現役モデルとして販売されていたので性能的には十分です。6.1インチと画面も大きくFace IDに対応。ビデオ再生時間も最大19時間とかなり長めです。また、ストレージは最低でも128GBあることにも注目ですね。 2027年のiOS 21あたりから非対応の可能性がありますが、最新のiOS 18に対応するので、中古でも十分にiPhoneの最新機能を堪能することができるでしょう。最近まで現役モデルだったこともあり価格は5万7,000円~8万円前後とけっこう幅があるんですが、今後も長く使えることを考えると、この価格も納得ですね。 いかがでしょうか? 今回は中古iPhoneについて紹介してきましたが、筆者のオススメはコスパ重視の「iPhone SE・第2世代」です。iOSのサポートはさほど長くないんですが、安価なのに十分な性能があるので、まさにコスパ最高のモデルとなっています。 最後に重要なポイントを紹介しましょう。それは、「iPhoneはバッテリーを交換すれば新品同様に動作する」ことです。つまり、安価なモデルを購入してバッテリー交換するというのもアリなんです。たとえば、iPhone 8やSE・第2世代のバッテリー交換費用は、Apple公式でお願いしても1万1,200円ほどです。
みずおじさん