「Xiaomi 12T Pro」がHyperOSに、Android 14ベース
シャオミ・ジャパン（小米技術日本）は、2022年12月発売のスマートフォン「Xiaomi 12T Pro」向けに最新OSへのバージョンアップの提供を開始した。 今回のバージョンアップで、「Xiaomi 12T Pro」がシャオミのソフトウェアプラットフォーム「HyperOS」に切り替わる。「HyperOS」は、Androidをベースとしたもので、そのコンセプトは「Human×Car×Home」とされ、IoTデバイスとの連携のしやすさなどが追求されている。 「Xiaomi 12T Pro」へ「HyperOS」が搭載されると、タスクの平均時間14％削減、タスク切り替えの遅延16％削減、クリティカルタスクの待機時間72時間削減など、システムファームウェアの占有率が減少する。 また、ユーザーインターフェイスも改善が図られる。
ケータイ Watch,関口 聖
