【中山6R・新馬戦】テルツェットの半妹・ノクターン、豪脚発揮し快勝 横山武「能力の高さで勝てた」
◇5日 3歳新馬戦(中山6R・芝2000メートル) 先行集団の後ろに位置した1番人気のノクターン(牝3歳、父キタサンブラック、母ラッドルチェンド、美浦・木村)が直線で豪脚を発揮し、2着馬に2馬身差をつけて快勝した。 重賞3勝テルツェットの半妹の初陣Vに横山武は「早めにエンジンを吹かしたが、掛かったのは直線に入ってから。勝てたのは能力の高さ」と素質をべた褒め。しかし、木村師は「内容があまり良くないし、反省点が多い。しっかりいい走りができるようにしていきたい」とやや厳しめのジャッジを下した。
中日スポーツ