累計10個は購入している【final】の有線イヤホン。【loop】の耳栓。お手頃価格で最高な耳周り事情!
最初にお断りしておくのですが、イヤホンを失くしやすいたちではあります。が、しかし、今回の10回はリピ買いしているイヤホンはそういった理由ではありません。もちろん、ワイヤレスイヤホンもヘッドホンもお気に入りのものがあり、併用していますが、今回は“アナログ・レトロ”ブームという背景もあり、アンダー3,000円でコスパ最高、しかも快適な環境を手に入れることができる、有線イヤホンと耳栓(イヤープラグ)について語らせてください。 【写真】耳栓界のライジングスター!【LOOP】が噂通りすごかった
final(ファイナル)の有線イヤホンがなぜいいのか
そもそもなぜ有線イヤホンを愛用しているのかと言うと、KPOPアイドルのトレンド、有線イヤホンを愛用するスタイルに引き寄せられたのではなく、一瞬でも音が途絶えるのが嫌なので、有線が必要だったのです。白状すると、音ゲー(リズムゲーム)のためでした。2018年あたりからfinalのものに出合い、以来愛用しています。 その魅力、いくつもありどこから語ろうか悩むほどですが、まずはいろんな意味でお手頃でちょうどいいところ。タイプE500 、1,980円です。Amazonでポチればすぐに手元に届くのもいい。 そして日本の会社で、日本製。しかも、自社工場を持っているんです。 設計者のアイディアを実現するための機械などを作れる環境でないと、「まだこの世にない製品」を生み出すことができないと考えたからだそう。これを読んで、「なんですか、その天井のない向上心!」と心意気に惚れました。finalのザ・職人魂を感じます。 最近のイヤホンはほとんど様々なサイズのイヤーピースがついていますが、こちらもSS/S/M/L/LLと5種類のシリコンイヤーピースがセットされているので、自分の耳にあわせ選べて使えるのが嬉しいところ。私の場合、耳の穴が小さいためか、痛くなりやすいのですが、長時間耐えられるのも、こちらのおかげ。 それと、正直、私は全くわかってなかったのですが、研究者の方いわく、ゲーム音の高音域に違和感が生じるという問題があり、その原因を把握はしていたけれど対策ができてなかったそうなんです。それらを解決する策を得て、このモデルで理想とする音響がつくれたとか。そんな大切な技術、最初からfinal E500を使ってしまったがゆえ、私は有り難みを100%受け止められないのは悔しいところです(とはいえラッキー)。