台風19号の記憶を後世に伝える 災害アーカイブ展【長野市】
台風19号の災害からまもなく5年。被害や復旧の様子を記録したアーカイブ展示が長野市で始まりました。 ■記者 「長野市役所では、当時の浸水した住宅街やボランティア活動の様子など、復旧までの様子をまとめたパネルが展示されています」 8日から始まった「災害アーカイブ展」。台風19号災害の記憶を風化させないよう、被害状況を記録した写真や復興に向けた活動の様子をまとめたパネルが展示されています。 被災者やボランティアなどが、それぞれの体験を語るインタビュー映像も放映されていて専用のホームページでも視聴ができます。 展示は18日まで。12日土曜日には復興の歩みや防災・減災について考えるシンポジウムも行われます。