アニソンフェス殺人未遂事件 容疑者の男の鑑定留置始まる 逮捕当時は容疑認める供述【長野・佐久市】
佐久市で先月発生したアニソンフェス殺人未遂事件について、容疑者の男の鑑定留置が7日から始まりました。 容疑者の男(38)は先月、佐久市で開かれていたアニメソングのイベント会場で、32歳の男性を刃物で刺し大けがをさせた、殺人未遂の疑いが持たれています。 地検上田支部は4日、刑事責任能力の有無などを調べるため、上田簡易裁判所に鑑定留置を請求し、認められました。 鑑定留置の期間は7日から12月9日までの予定です。 男は逮捕当時、警察の調べに対し「殺そうと思って刺した」という趣旨の供述をし、容疑を認めていたということです。