傾斜からや林に入ったときはどの番手を選ぶ? ミスした後の守りと攻めを徹底解説【後編】
7番アイアンはオールマイティに使えます
ある程度の球の高さを確保でき、かつ上がりすぎないことから、一番のおすすめは7番アイアン。 「ウェッジを持つ人も多いですが、ミスを考えると振り幅は小さいにこしたことはないです」
簡単そうで難しい状況の“裏技”
最後に、見落としやすい落とし穴的状況があると言う。 「グリーンそばのラフやちょっと長い芝の花道などは楽勝と思いきや、逆目が大きく影響します。こういうときはストロングに握り、フェースを左に向け、イン-アウトに振ると良いです」 思わぬ素ダボは後を引くだけに、この技もいただきます!
PHOTO/Hiroaki Arihara THANKS/葉山国際カンツリー倶楽部 ※週刊ゴルフダイジェスト12月3日号「ミスした後の守りと攻め」より一部抜粋
週刊ゴルフダイジェスト