J1最高額は誰だ!? Jリーガー市場価値ランキング1位。4億超え! 大型MFが恩師を追って日本へ
明治安田Jリーグの2024シーズンが開幕した。J1リーグで最も高い市場価値を持つのはどの選手なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※市場価値は2月22日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
1位:サミュエル・グスタフソン(浦和レッズ) 生年月日:1995年1月11日 市場価値:300万ユーロ(約4億2000万円) 2023リーグ戦成績:29試合1得点8アシスト(BKヘッケン) 浦和レッズに加入したスウェーデン代表のサミュエル・グスタフソンは、市場価値300万ユーロ(約4億2000万円)でJ1最高額となっている。 29歳のグスタフソンは、2013年にBKヘッケン(スウェーデン)でプロデビューを飾った。その後、2016年からはイタリアに活動の場を移して、トリノ、ペルージャ、ヴェローナ、クレモネーゼでプレーしたものの、市場価値を大きく高めることはできず、2021年夏にBKヘッケンに復帰している。 しかし、母国に戻ったあとでブレイクした。大柄ながら繊細なボールタッチで攻撃を組み立て、正確なパスでチャンスメイクし、BKヘッケンのボランチとして活躍。2022年11月に27歳でスウェーデンA代表デビューを飾った。2021年夏時点で市場価値は70万ユーロ(約9800万円)だったが、自身最高額の300万ユーロまで市場価値を急上昇させて浦和に加入している。 BKヘッケンは、今季からチームを指揮しているペア・マティアス・ヘグモ監督が率いていたクラブで、グスタフソンは早期適応が期待されている。高額な市場価値に見合う働きを見せてくれるだろうか。
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