同組でプレー

◇パリ五輪 男子 初日（1日）◇ル・ゴルフ・ナショナル（フランス）◇7174yd（パー71） 【画像】なんてったってオリンピック 松山英樹はオリンピック初日をボギーなしの8バーディ「63」でプレーし、8アンダーでホールアウト時点で単独首位に立っている。 ホールアウト後、「自分のけがもあって、楽しみにしていたというよりは早く自分の体がベストのコンディションになることを最優先していた。ここでこういうプレーができて、すごく幸せです」と話した。 前半で5つ伸ばして単独首位で後半に入ると、10番で5mを決めて7番から4連続バーディ。11番（パー3）、12番はショットでチャンスを作りながら、バーディ逃しのパーが続いた。13番で1.5mにつけて7個目のバーディを奪うと、14番（パー5）は2打目で6m弱に乗せ、2パットで入れてバーディを奪った。 17番はラフからの2打目でグリーンを捉えられず、4mのパーパットを残すピンチが来たがこれを沈めてパー。18番も2打目をバンカーに入れたが、約1mに寄せてパーを拾ってボギーなしのままホールアウト。現時点で2位に2打差をつけて単独首位に立ち、自身2度目のオリンピックを好調に滑り出した。 五輪初出場の中島啓太は現在12ホールを終えて1アンダーでプレー中。