「えげつない男だ!」大谷翔平が叩き出した“衝撃の.818”に米記者たちも唖然!「これってOPSの数字じゃないぜ」
またしてもチャンスで無類の勝負強さを発揮した。 現地10月20日に行なわれたMLBナ・リーグ「優勝決定シリーズ」の第6戦、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でニューヨーク・メッツと対戦。3勝2敗でワールドシリーズ進出に王手をかけるドジャースは初回に1点を失うも、その裏に1番・DHで先発出場の大谷翔平がいきなりヒットで出塁し、そこを足掛かりに2点を奪って逆転に成功する。3回裏にはエドマンに2ランホームランが飛び出すなど一気に畳みかけて、ブルペンデーで6対1と優位に試合を進めた。 【動画】驚異の得点圏打率.818! 大谷翔平がメッツとの第6戦で貴重なタイムリーを放つ! だがその後2点を返され、6対3で迎えた6回裏。無死一、二塁でこの日4打席目に立ったのが大谷だ。フルカウントから相手右腕スタネックが投じた速球を捉え、詰まりながらもセンター前にタイムリーを放った。これで直近の得点圏では22打数18安打(打率.818)となり、ポストシーズンにおいても9打数6安打(打率.667)と絶好調だ。 これには現地記者たちも唖然。『ESPN』のジェフ・パッサン記者は「ショウヘイ・オオタニの得点圏打率は.818だ。22打数18安打。これは長打率でもOPSでもないんだ!」と興奮気味に綴り、『The Atletic』に寄稿するブレント・マグワイア記者も「得点圏で22打席18安打だって? オオタニはえげつない男だ」と呟いた。 試合はドジャースが10対5で勝利。4年ぶりのワールドシリーズ進出を決め、東の横綱ニューヨーク・ヤンキースと雌雄を決する。大谷にとっては初のポストシーズンにして初のビッグトライアルだ。 構成●THE DIGEST編集部
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