写真：トッテナムはソン・フンミンの契約延長オプションを発動させるようだ

トッテナムは、キャプテンの韓国代表FWソン・フンミンとの契約を1年間延長するオプションを発動するようだ。イギリス『Telegraph』が報じている。 【動画｜トッテナム vs アストンヴィラ】プレミアリーグ　ショートハイライト 現在トッテナムとソン・フンミンの契約は、最終年を迎えており今シーズン終了後に契約満了となる予定だが、トッテナムは1年間の契約延長オプションを発動させる意向だという。 ソン・フンミンは9月に、トッテナムでの将来について問われると「将来に何が起こるかわからないが、このクラブのために全力を尽くすつもりだ」と語っており、契約延長の可能性については明言を避けていたが、その頃からイギリス各メディアは、契約延長オプション行使を予想していた。 そして『Telegraph』は「トッテナムはソン・フンミンの契約延長オプションを発動させる」とし、契約を2026年6月まで延ばす可能性が高いようだ。また同紙は「トッテナムはオプションを発動させたことをソン・フンミンに知らせるだけで良い」と指摘しており、トッテナム側の意向のみでソン・フンミンの契約延長は決まるようだ。 2015年の夏にレヴァークーゼンからトッテナムに加入したソン・フンミンは、同クラブで通算417試合に出場し、165ゴール87アシストを記録している。「このクラブの全員とともに得ることのできるタイトルを勝ち取りたい」と語るソン・フンミンは、2008年に獲得したEFLカップ（当時:カーリングカップ）以来のタイトルをもたらすことができるのか期待だ。