【RIZIN】朝倉未来―平本蓮“代理戦争”初戦は五明宏人が流血・赤田に辛勝 セコンド平本はブチギレ
第1部「RIZIN番外地」第1試合
格闘技イベント「RIZIN DECADE」(31日・さいたまスーパーアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)第1部「RIZIN番外地」第1試合 RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg) 【動画】「BreakingDownでやれ!」の声、やっぱり始まったRIZIN戦士の大乱闘シーン 再戦が決定した朝倉未来軍と平本蓮軍の代理戦争の第1試合として、朝倉軍の五明宏人(JAPAN TOP TEAM)が平本軍の赤田プレイボイ功輝(剛毅會)に2-1で判定勝ちした。 序盤は五明がタックルをきられてトップ奪われる。パンチをくぐって組みにいくもテイクダウンは奪えなかった。それでもコーナーに押し付け、パンチを当てていく。途中五明のヒジで鼻から出血する場面もあった。 2Rも五明ペースで試合を進め、組みに行くが思うようにテイクダウンはできない。そして3Rだ。赤田が右フックを当てダウンを奪うシーンがあった。そこからパウンドで追撃するが、五明はなんとか対応。効かされたが、距離をとって仕切り直した。最後まで五明は組みに行くが、決めてにかけた。 判定の結果は2-1は五明の手が上がった。第1戦は朝倉軍がものにし、セコンドについていた平本は納得がいかなかったか、怒りをあらわにしていた。
ENCOUNT編集部