頑張った人が損をする日本のサラリーマン社会…。“加点法”ではなく“減点法”だったと気が付いたワーママが思うこと
一方で、仕事しなければ軌道修正もマイナス点も生み出さない。いるだけの仕事しないオジサン達は、プラマイ0点といったところでしょうか。 この構造自体が茶番であり、ホントどうにかした方が良いのだけれども、気がついたもの勝ちではある。 早いところ、逃げたもん勝ちでもある(←逃げ遅れた)。 一時は自分自身の転職熱が熱くなっていましたが、子どもの中受や、プチ海外移住などのプライベートでやりたいこと。職住近接したことによる極少ない通勤時間、夫の社畜ぶりなどを鑑みると・・うーむ。今の職場であの手この手を尽くしてみるのもひとつ。 だから、この茶番に適合する?働き方にしないと。(もちろん、研究職として良いかどうかは置いておくとして) さぁ、どう戦っていくか? 減点法をすべきと気がついてから、毎日どうしたら良いか考えています。 というか、純粋に研究だけができる環境や構造にした方が、企業としても従業員のパフォーマンスが上がるんでないかい?と思わずにはいられないんですが。 余計な部分にリソースを注がすなよ。 とも心の中で罵りつつ、サラリーマンとして『今の企業に残る』のならば体得すべきお作法は身に付けたい。だって、お金をもらっているプロだもの!今さらながら、出来る範囲ですり寄りたいとも思うのです。
Profile ・ぽに 関西在住。約50平米のマンションに3歳・小2・小4の男の子3人、モーレツサラリーマンの夫と5人暮らし。出張多め、両家遠方、夫婦共に研究職。ワンオペや出世の厳しさ、家事・育児の奮闘を書いたブログが人気になり書籍化された【ススメ共働家】。つまずき、転び、前のめる共働きの日常と現実を軽快に発信し続けている。