【箱根駅伝】シード争い明暗 10位・帝京大が歓喜 11位・順大はわずか7秒差で無念のシード落ち
21チーム(関東学生連合はオープン参加)が出場する第101回大会の復路が行われた。神奈川・箱根町から東京・大手町の5区間109・6キロで争われた。 【写真】10区・小林咲冴につなぐ帝京大の小林大晟(撮影・村上 大輔) 10位以内に与えられるシード争いは最後まで白熱した。6キロ付近で8位争いを順天堂大、東京国際大、帝京大、東洋大が形成。終盤まで団子状態が続いた。 残り1キロを切ったところで東京国際大・大村がラストスパート。8位でゴールテープを切った。9位は東洋大で20年連続のシードを獲得。10位は帝京大で残り1枠のシードを獲得した。 順大はわずか7秒差で11位。涙をのむ形となった。