「謎解き！伝説のミステリー 新説！忠臣蔵に隠された7つの謎がわかる神社仏閣2時間SP」が12月12日放送

爆笑問題と阿川佐和子がMCを務める「謎解き！伝説のミステリー 新説！忠臣蔵に隠された7つの謎がわかる神社仏閣2時間SP」(夜7:00-9:00、テレビ朝日系)が、12月12日(木)に放送される。主君だった赤穂藩藩主・浅野内匠頭の仇を取るため、吉良邸に討ち入りを果たした47人の赤穂浪士たち。吉良邸討ち入りという大事件はなぜ成功したのか、「忠臣蔵」に隠された7つの謎をひも解いていく。 【写真】Travis Japan・川島如恵留、爆笑問題・太田光らと共に7つの謎を解明 ■「松の廊下事件」の真相を解くカギとなる史料がテレビ初公開 吉良邸討ち入りのきっかけは、かの有名な「松の廊下事件」。江戸城内の松の廊下で、浅野内匠頭が高家・吉良上野介を斬りつけ、幕府から即日切腹を命じられるに至った刃傷事件。 そもそも、なぜ浅野内匠頭は吉良上野介に突然斬りつけたのか。真相は今もなお闇の中だが、実はこの謎の核に迫る史料が存在していた。真相を解き明かすべく浅野と吉良が揉めた原因を記載した写本「沾徳随筆」がテレビ初公開される。 「忠臣蔵」のハイライトである討ち入りでは、実に150人もの敵を相手にわずか2時間で完全決着、吉良上野介を討ち取った赤穂浪士たち。彼らが圧勝できた理由を探っていく。また、吉良に一番槍を入れた赤穂浪士・間十次郎の末裔である、声優・羽佐間道夫も特別出演する。 ■大石内蔵助を介錯した刀＆儀式の謎に迫る古文書が公開 主君の無念を晴らした後、切腹に処された赤穂浪士たち。スタジオには、大石内蔵助の介錯人・安場一平の子孫である安場保晴も登場。大石が切腹した際、介錯に使用した刀が公開される。当時の状態を保った貴重な刀に、スタジオ一同はくぎ付けとなる。 さらに、赤穂浪士たちが討ち入り後、東京・泉岳寺にある浅野内匠頭の墓前に吉良上野介の首を供えて行ったという儀式の謎も解明。滋賀で近年見つかった貴重な古文書も公開される。 スタジオには、影山優佳、高橋英樹、ビビる大木がゲストで登場。ロケVTRでは、太田に加えTravis Japan・川島如恵留、宮崎香蓮、ロバート・山本博が、全国各地の歴史ゆかりのスポットを取材していく。