【巨人】大城卓三が自身2度目のサヨナラ打「いい場面でもっともっと打てるように」 チームも5連勝
◇プロ野球セ・リーグ 巨人3x-2広島(13日、東京ドーム) 巨人は延長12回に代打・大城卓三選手のタイムリーでサヨナラ勝利。5連勝を果たしました。 【画像】今季初のサヨナラ勝ちで5連勝の阿部慎之助監督 2-2で迎えた延長12回、1アウト2塁の場面で打席に入った大城選手。甘く入ったストレートをセンターへ打ち返すと、2塁ランナーがホームを踏み、巨人が今季初のサヨナラ勝ちとなりました。 2018年以来6年ぶり、自身2度目のサヨナラタイムリーを打った大城選手。 試合後のヒーローインタビューでは「最高です!」とコメントし、「つないでくれたんで、なんとかしようと思って、打席に立ってました。本当に無我夢中だったので、いい結果になって良かったです」と、打席を振り返りました。 また「若手からベテランまで非常にいい感じになってますので、ベンチの雰囲気もいいですし、これを続けていきたい」と選手会長としての責任感についてもコメント。 連勝を5に伸ばしたチームの好調について問われると、「本当に雰囲気も最高ですし、負けても全然しょぼんとなってないので、ベンチが明るいことがいい結果に繋がっているのではないかと思います」と話しました。 その後、「いい場面でもっともっと打てるように頑張っていきたい」と意気込みを語った大城選手。 「チームは本当に良い状況ですので、明日も勝って、今週は良い形に終わらせるように頑張りますので、明日も熱いご声援お願いします」と、ファンに向けて感謝の気持ちを伝えました。