【LA情報も!】キルステン・ダンスト主演『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
もし、アメリカがふたつに分断されて、戦争をはじめたらどうなっちゃう……? 今年の11月に大統領選挙を控え、社会の分断がかつてないほど深刻化しているアメリカ。そんな現実世界とリンクするかのように、大国に警鐘を鳴らした大ヒット作が日本上陸!
明日起きるかもしれない!? アメリカの内戦をリアルに描く!
連邦政府から19もの州が離脱し、分断のはてに内戦が勃発したアメリカ合衆国。テキサス・カリフォルニアの同盟からなる西部勢力と、大統領が率いる政府軍による激しい武力衝突が各地で繰り広げられていた。就任 〝3期め〞に突入した大統領は、「我々は歴史的勝利に近づいている」とテレビ演説で力強く勝利を訴えるが、政府軍は敗色濃厚となっていた。ニューヨークに滞在していた報道カメラマンのリーと記者のジョエルは、14カ月の間、一度もマスコミ取材を受けていない大統領への単独取材を計画。ベテラン記者のサミー、若手カメラマンのジェシーも前線のシャーロッツビルまで同行することとなり、一行はホワイトハウスを目指し出発する。戦場と化した旅路の中で、4人は戦争の恐怖と狂気を目のあたりにしていく。
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
監督:アレックス・ガーランド 出演:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ 10月4日(金)より全国公開 配給:ハピネットファントム・スタジオ ©2023 Miller Avenue Rights LLC; IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
大陸横断の旅で見たものとは!?
大統領に会うため、1379㎞離れているワシントンDCを目指すリーたち。道中では様々な街を経由していくが、首都に近づくにつれ、内戦の実態が明らかになっていく。
【Waypoint 01】大統領に会うため、NYを出発!
郊外ではじめに見た光景は、乗り捨てられたクルマが散在する無人の道路だった。まるでゾンビ映画のような現実に、4人は衝撃を受ける。立ち寄ったガソリンスタンドでは、同じ街の隣人同士で争いが起きている事実を目撃。
【Waypoint 02】敵勢力と戦う兵士たちに密着取材!
翌日、4人は一歩間違えれば命を失いかねない激しい戦闘に密着。発砲音が鳴り響く中、ジェシーは銃撃戦を撮影することに成功するが、目の前で兵士たちが倒れていく様子を目にする。