福島県郡山市と3企業、公共施設のネーミングライツ契約を締結 来年4月1日から5年間
福島県郡山市は市内の3企業と三つの公共施設のネーミングライツ(施設命名権)契約を締結した。27日に市役所で発表した。 施設の新たな愛称は【下記】の通り。契約期間は来年4月1日から5年間。品川萬里市長が「スポンサーになって良かったと思ってもらえるような工夫に取り組む」と述べた。 アサカ理研の巨海隆上席執行役員、蔭山工務店の蔭山寿一社長、福島ニチレキの小原田慎社長がそれぞれ地域貢献への思いなどを語った。遠藤一芳財務部長らが同席した。 市内では導入済みの施設と合わせ、来年4月から計14施設で命名権が導入される。 【郡山市3施設の新たな愛称】 ▼アサカ理研 郡山中央図書館(郡山市中央図書館、アサカ理研、200万円) ▼蔭山工務店大安場史跡パーク(大安場史跡公園、蔭山工務店、120万円) ▼福島ニチレキ 小原田歩道橋(小原田歩道橋、福島ニチレキ、31万円) ※かっこ内は対象施設、スポンサー、年額契約料(消費税別)。
(郡山版)