【NBA】なぜブロニー・ジェームズはレイカーズで成功できるか? レブロン息子にとって理想的となる4つの理由
NBAドラフト2024で最も議論を呼んだ選手が、新たな居場所を見つけた。ブロニー・ジェームズが全体55位で指名され、ロサンゼルス・レイカーズに加わる。 レイカーズのブロニー・ジェームズ指名で父レブロンとのコンビ誕生へ 「歴史的瞬間」にNBA選手ら反応 ブロニーが成功するか、失敗するかは大きな話題となるだろう。南カリフォルニア大学(USC)での1シーズンでは、平均4.8得点にとどまった。だが、彼には才能がある。正当なドラフト有望株だ。 NBAドラフト2024で最も議論を呼んだ選手が、新たな居場所を見つけた。ブロニー・ジェームズが全体55位で指名され、ロサンゼルス・レイカーズに加わる。 ブロニーが成功するか、失敗するかは大きな話題となるだろう。南カリフォルニア大学(USC)での1シーズンでは、平均4.8得点にとどまった。だが、彼には才能がある。正当なドラフト有望株だ。
レイカーズに大きく必要なショット力をもたらせる(可能性)
父レブロン・ジェームズは近年、レイカーズのショット力の欠如に不満を表してきた。今季の3ポイントショット試投はリーグ28位だ。 レイカーズの3P増加を望んでいるとポッドキャストで示唆していたJJ・レディックが新ヘッドコーチに就任したことで、それは変わるかもしれない。ドラフト1巡目で指名したダルトン・コネクトが役立つはずだ。そしてブロニーも同様である。 USCでは3P成功率26.7%とショットが優れなかった。だが、ドラフトコンバインでははるかに良かった。高校時代もまずまずのシューターだった。フォームは悪くない。ポテンシャルを発揮できれば、有能なキャッチ&シュートの選手となるはずだ。父親からも後押しされている。 レブロンは1月に「(ブロニーは)今すぐにも僕らとプレイできるはずだ」と話していた。 「簡単にね」 もしもブロニーがその3Pで成長できなければ、おそらくNBAではやっていけないだろう。相手チームはシンプルにブロニーのマークを捨て、ほかの選手へのヘルプとするはずだ。 だが、自信につながる理由となるのが、レイカーズに優れた選手育成スタッフがいること。さらに、レディックという史上有数のシューターから優れたアドバイスを受けられることとなった。