砺波の冬キラキラ チューリップ公園に電飾
●LED10万球彩る 砺波市の冬を彩るイルミネーション行事「チューリップ公園KIRAKIRA(キラキラ)ミッション2024」(富山新聞社後援)は15日、砺波チューリップ公園周辺で始まった。白や青、ピンク、黄に輝く10万球の発光ダイオード(LED)が幻想的な世界をつくり出した。 公園では高さ6メートルの巨大クリスマスツリーが登場。延長25メートルの「光の大谷」や光のドームが輝いた。電飾で作った市制20周年のロゴマークが池に浮かび、記念の年を盛り上げた。 点灯式で夏野修市長、山田順子市議会議長があいさつ。プリンセスチューリップの苗代千華さん、公募の蓑健太郎さんがスイッチを押した。 午後5時に点灯し、日~木曜は同9時まで、金、土曜は同10時まで。会期は12月25日までで、通常より約2週間長い41日となる。