お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さん ホッケーの魅力を子供たちに伝える 中学・高校時代に経験 現在、日本協会のアンバサダー
2028年の国民スポーツ大会でホッケー競技の会場となる長野県駒ヶ根市で11月2日、子ども向けの体験教室が開かれました。講師を務めたのは、日本協会アンバサダーでお笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さん。一緒に体を動かしながらホッケーの魅力を伝えました。 【動画で見る】お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さん ホッケーの魅力を子供たちに伝える 中学・高校時代に経験 現在、日本協会のアンバサダー 子どもたち: 「なかおかさーん」 ロッチ・中岡創一さん: 「こんにちは、中岡さんです」 真っ赤なユニホーム姿で登場したのは、人気お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一さん。2日、駒ヶ根市で開かれた子ども向けのホッケー体験教室に講師として招かれました。 中岡さん: 「それ(スティック)をクルっと」 中岡さんは、中学・高校時代にホッケーの部活動をしていて、現在、日本協会のアンバサダーを務めています。 駒ヶ根市は、1978年の「山びこ国体」でホッケーの会場となり、2028年の国スポでも、飯島町とともに競技会場となっています。 ただ、少子化などの影響で競技人口は年々減っていて、子どもたちにホッケーの楽しさを知ってほしいと市教育委員会が体験会を企画しました。 小中学生およそ70人が参加し、元女子日本代表の小野真由美さんも加わって、子どもたちと一緒に体を動かしました。 こちらは、中岡さんが鬼役となりボールを奪われないように逃げまわるゲームです。 参加した児童: 「中岡さんから逃げられてうれしかった。まだまだもうちょっと続けてみたいです」 続いて、ミニゲームも。 中岡さん: 「前行け!」 「やったー!誰やゴール入れたん?ナイシュー!」 中岡さんと一緒に汗を流し、ホッケーの楽しさを十分に感じたようです。 参加した児童: 「(ゴールを決めて)めっちゃ気持ちよかったです。チームワークでゴール決めて楽しかった」 「初めてやったけど、いろいろ教えてもらってホッケーって楽しいと思った。(中岡さんは)笑顔があふれていて面白くて楽しそうでした」 ロッチ・中岡創一さん: 「日本ではマイナースポーツと言われているけど、オリンピック競技でもあるし、長野から発信して『長野と言ったらホッケー』と言ってもらえるような県になってほしい」
長野放送