キャサリン皇太子妃のスタイリストが、予定管理も行う「アシスタント」に キャサリン妃の意図は
2010年からウィリアム皇太子夫妻の「パーソナル・アシスタント」として働き、キャサリン皇太子妃のスタイリストも務めてきたナターシャ・アーチャーさんが、夫妻の「プライベート・エグゼクティブ・アシスタント」に昇進していたことが明らかになりました。 【写真】半年ぶり がん治療中のキャサリン皇太子妃が公の場へ アーチャーさんのリンクトインのアカウントによると、昇進後の彼女の業務には、衣服のコーディネートのほか、スケジュール管理、その他が含まれています。 『デイリー・メール』紙はアーチャーさんの昇進について、次のように報じています。
「キャサリン皇太子妃が今年初めにロンドン・クリニックで腹部の手術を受けたときには、アーチャーさんが自ら車を運転して皇太子妃を迎えに行ったことが伝えられました」 「その後、2人の子の母親でもある彼女は、がんとの闘いを続ける皇太子妃を支える、わずかな数の友人や家族のメンバーのひとりとなっています」 そのほか同紙は、以下の消息筋のコメントも伝えています。 「ナターシャさんは常に慎重で、キャサリン皇太子妃に忠実にでした――この昇進に値します。(彼女は)昇給も喜んでいるでしょう。今回の任命によって彼女は今後、長期にわたって皇太子妃のもとで働き続けることになると思われます」 「これは皇太子妃なりの、彼女の忠誠に対する感謝の示し方だったのでしょう」 アーチャーさんの夫は、王室フォトグラファーのクリス・ジャクソンさん。また、王室のスタッフとなった2007年当時、アーチャーさんは(故エリザベス女王のいとこの)グロスター公爵とバージット妃のもとで働いていたといいます。
腹部の手術を受けた後、3月にがんの治療中であることを明らかにしたキャサリン皇太子妃はいまのところ、復帰の時期についての見通しを明らかにしていません。 公務を再開したときにはそのそばに、アーチャーさんの姿が見られることでしょう。
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