「大きさ1.2倍なのに価格据え置き」ファミリーマートの看板商品“クリスピーチキン”が嬉しいリニューアル!コンビニマニアがいち早く食べてみた
2021年に登場し、販売開始2日間で200万食を突破&供給が追い付かず一時販売を休止するほどの人気を記録したファミリーマートの「クリスピーチキン」が大幅にリニューアルしました。なんと重量が1.2倍にサイズアップ!しかし価格は据え置きという物価高の今嬉しいニュースです。さらに新フレーバーの梅しそ味も登場しました。 ⇒【写真】重量1.2倍にサイズアップなのに価格据え置きは嬉しい!新しくなったファミマのクリスピーチキンの詳しい画像を見る
クリスピーチキンとは?
クリスピーチキンは2021年3月に発売された商品。当時は“ファミチキ越えの問題児”というキャッチコピーがついており、販売開始2日間で合計200万食を突破、あまりの売れ行きに供給が追い付かず一時販売が休止されるほどのブームを巻き起こしました。 その後もシリーズ累計で1億8千万本以上を販売し、ファミチキ・スパイシーチキンと並ぶファミリーマートの看板商品となりました。 筆者の個人的な感想としては、ケンタッキーの「カーネルクリスピー」よりも皮のサクサク感を抑えめにして中の肉のしっとり感が味わえる感じ。おやつにもつまみにも良く、いつでもファミマで手軽に買えるのは嬉しい存在でした。
新・クリスピーチキンは1.2倍で価格据え置き
ファミリーマート (左)クリスピーチキン 梅しそ味 ¥178(税込) (右)クリスピーチキン プレーン ¥178(税込) そんなクリスピーチキンが大幅リニューアルされたということで、食べてみました。 リニューアルのポイントはサイズ感。左が旧商品で右が新商品。大きさが1.2倍になりました。そして衣がさらにカリッとした食感になるように小麦粉などの配合が変更されたのだそう。 しかし価格は旧商品と変わらず178円のままです。使用している鶏むね肉のカット工程を変えるなどしてコスト削減し、美味しさをアップしつつも価格を据え置く工夫をしたといいます。 食べてみると、ガリガリっと心地よい衣の食感はアップした気がします。対して中の肉はしっとり感がアップしており、より皮と肉部分のコントラストが際立つようになりました。 そして改めて思ったのですが、鶏むね肉を使用しているのでファミチキよりもあっさりしているし、衣がサクサクな分、食感も軽いんですよね。これはリニューアル後も同じでした。 さらに今回、「梅しそ味」が新たに登場しました。 食べた瞬間、後頭部から抜けていくようなさわやかな風味が「揚げ物なのにさわやか……?!」と不思議な感覚ですが、美味しい! 「梅味」ではなく「梅しそ味」というだけあって、しそのギュッとした渋みも絶妙に感じられてハマりました。もちろん、サイズとお肉のしっとり感はリニューアルバージョン。夕飯のおかずにも良いかもしれません。500万食の数量限定ということなので、気になる方はお早めに。 文・写真/松本果歩
MonoMaxWeb編集部
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