香取慎吾が「ほん怖」25周年スペシャルで主演「吾郎ちゃん、頑張ってるよ！」
「ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル」が8月17日21時からフジテレビ系「土曜プレミアム」枠でオンエア。香取慎吾がドラマパートの1編「視える!?」で主演を務める。 【画像】稲垣吾郎 1999年にスタートした本番組は、視聴者の心霊体験に関する証言をもとに人々が体験した怖い話を描く“リアルホラーエンタテインメント”。「ほん怖」クラブのリーダーを、今年で就任20周年を迎える稲垣吾郎が務める。 香取が演じるのは、未来が視えるため周囲から変人扱いされている高校教師・磯村武。磯村は近頃、未来が視える回数が増えていることを気にしていた。行きつけのスナックの店主・マリエに手相を見てもらうと、その理由は「必要に迫られているから」とのこと。さらに、磯村の行動が本来起こるべき未来を変えてしまっていると忠告される。その帰り道、磯村が繁華街を歩いていると、若い女性が酔っ払いの男に絡まれていた。嫌な未来が視えたため思わず止めに入るが、その場で偶然、担任クラスの生徒・美咲と遭遇。やがて磯村は、美咲に関する未来が視え始める。三宅隆太が脚本、森脇智延が演出を担った。 「ほんとにあった怖い話」に初めて出演する香取は「“あちゃ～、マジか！”と思いました（笑）。というのも僕は、怖いものが苦手で。実はこの『ほん怖』も、一度も見たことがないんですよ、稲垣吾郎がやってる番組なのに（笑）」と告白。そして「僕と同じように初めて見るという方も（笑）、この夏はぜひ『ほん怖』を楽しんでいただきたいなと思います。香取慎吾が“視える先生”を演じてます！ 吾郎ちゃん、頑張ってるよ（笑）！」と伝えた。プロデュースを担当した大野公紀のコメントは下記の通り。 ■ 土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル」 フジテレビ系 2024年8月17日（土）21:00～23:10 ■ 香取慎吾 コメント □ 「ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル」への出演が決まった際の感想 “あちゃ～、マジか！”と思いました（笑）。というのも僕は、怖いものが苦手で。実はこの「ほん怖」も、一度も見たことがないんですよ、稲垣吾郎がやってる番組なのに（笑）。そんな、一度も見たことがないことを公言している香取慎吾に、よくぞオファーをしてくれたなと、びっくりしています（笑）。でも、25周年という記念すべき回ですから、見たことのない香取慎吾をお見せできるように、少しでも番組に華を添えられるように頑張ります。…あ、遅ればせながら、「ほん怖」25周年、おめでとうございます（笑）！ □ 「視える!?」のストーリーについて けっこうわかるというか、共感できる部分はありますね。僕も割と“視える”方なので…いや、視えるとまではいかないけど、そういう霊的な体験も、ないわけではないので。でも、だからこそ僕は、怖いのが苦手なんですよね。だからこそ、「ほん怖」は見たことがないっていう（笑）。 □ 高校教師を演じることについて 我ながら、ちゃんとやってるなと思います（笑）。ちゃんと学校の先生をしている、というか。これまでは、はじけたりとか、はっちゃけたりとか、けっこうキャラクターが先行するようなドラマをたくさんやってきたので、そんな僕からすると、久々のドラマですし、“ちゃんと先生をしている”という感覚なんですよね。 □ 最近体験したゾクっとしたエピソード まさに今朝、まったく起きられず、撮影に大遅刻しそうになって、ゾクッとしました（笑）。久しぶりにドラマの現場に来てみて思いましたけど、やっぱりみなさん、すごいですよ。ちゃんと時間通りに現場に集まってね、この猛暑の中、朝から晩まで、いったい何をやってるんだっていう（笑）。…いや、本当にすごいと思います！ 僕も頑張ります！ □ 放送を楽しみにしている視聴者へのメッセージ 「ほん怖」という番組は、本当にたくさんの方々に愛されているからこそ、25年にもわたって長く続いているんだと思います。昔からのファンの方も、あと、僕と同じように初めて見るという方も（笑）、この夏はぜひ「ほん怖」を楽しんでいただきたいなと思います。香取慎吾が“視える先生”を演じてます！ 吾郎ちゃん、頑張ってるよ（笑）！ ■ 大野公紀（プロデュース）コメント 「ほんとにあった怖い話」は今年25周年を迎えます。四半世紀という長い年月、ホラーエンターテインメントの火を絶やすことなく放送を続けることができたのは、出演者の皆様をはじめ、この番組を愛してくださる多くの視聴者の皆様に支えていただいたからだと思っています。本当にありがとうございます！ そんな記念すべき番組25周年スペシャルに、ドラマ出演していただくのは香取慎吾さんです。実に、「ほん怖」は初出演にして初主演になります。「ほん怖」の王道である学校を主な舞台に、前向きで愛らしい高校教師を演じていただきます。誰もが楽しめるエンタメ作品に仕上がっています。ぜひご覧ください！ (c)フジテレビ
