意外と住んでみたら楽しそうだと思う「東京23区」は？　3区を解説！

10/27(日) 17:10配信

画像：写真AC

　どのような場所であっても、住み慣れると居心地がよくなるという「住めば都」という言葉があります。「住みにくそう」というイメージがあっても、住んでみると意外に便利だった、楽しいと思えるようになったという経験をした人も多いのではないでしょうか？【画像：ランキング23位～1位を見る】　そこで今回は、「意外と住んでみたら楽しそうだと思う東京23区は？」というテーマについて考えてみましょう。まずは、23区の中から3区をピックアップして紹介します。

●千代田区

　東京23区のほぼ中央に位置する「千代田区」は、国会議事堂や最高裁判所といった各中央省庁をはじめメガバンク本店や大企業が集まる区です。一方住宅地もほどよくあり、2024年10月1日時点では約7万人が生活しています。「日比谷公園」をはじめ緑も多く、区内の地域によりさまざまな特色を持っているので、お気に入りの街が見つかるかもしれませんね。

●中央区

　「中央区」も、その名の通り東京23区のほぼ中央に位置する区。2024年10月1日時点での人口は約18万6000人です。銀座や日本橋といった繁華街・商業地、日本橋・京橋・八重洲といった中心業務地区を擁するほか、月島・勝どき・晴海などの東京湾臨海部には、高層タワーマンションが立ち並びます。

●品川区

　ビジネス街として有名な「品川区」は、御殿山・城南五山などの高級住宅地や「戸越銀座商店街」で知られる戸越など、住宅地が多いエリア。交通利便性も高く、また「しながわ水族館」「大井ふ頭中央海浜公園」などのレジャー施設も多いのがポイントです。