「上げては下がる」状態の日本株市場で逆行高期待の3銘柄
逆流の中を果敢にさかのぼってくれそうな3銘柄を厳選(写真:ゆ~や/PIXTA)
9月30日の日経平均株価は、前日のアメリカ株式市場で金利上昇への警戒感からダウ平均株価が大幅安となったことを嫌気し、寄与度の高い銘柄を中心に幅広く売られ、2万6000円台を割り込んだ。 来週(10月3~7日)の東京株式市場は、世界的な金融引き締めへの警戒感とそれに伴う景気後退懸念が継続する中、週末7日に発表されるアメリカの9月雇用統計を前にして、一段と買い控えムードが強まりそうだ。 ただ、短期間で大幅下落したあとだけに下値抵抗力が強い価格帯となっており、売り圧力は弱まるとみられ、売り買いともに膠着状態が想定される。来週の日経平均の想定レンジは2万5600~2万6400円とする。
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冨田 康夫