ELのリーグフェーズ第2節が終了! 首位は2戦7発で2連勝のラツィオ、久保ら日本人所属クラブは今節白星なし
UEFAヨーロッパリーグ(EL)は3日にリーグフェーズ第2節2日目を行った。2連勝の5チームのうちラツィオ(イタリア)が得失点差で首位に立った。 【写真】ミスマガジン2023、16歳グラドルのユニ姿に「最高に可愛い」「天使」「くぅー!」 ラツィオはニース(フランス)に4-1で勝利。FWバレンティン・カステジャノスの2得点を含む大量得点を挙げ、前節の3-0に続いて得失点差を稼いだ。ラツィオと同じく2連勝したのはリヨン(フランス)、トッテナム(イングランド)、ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)、アンデルレヒト(ベルギー)となっている。 日本人選手が所属するクラブはいずれも勝利ならず。MF久保建英が所属するソシエダ(スペイン)は1-2でアンデルレヒトに敗戦。久保は後半開始から途中出場した。DF毎熊晟矢が所属するAZ(オランダ)も0-2でアスレティック・ビルバオ(スペイン)に敗戦。先発出場の毎熊は後半31分までプレーも、前節の勝利に続く連勝とはならなかった。 DF町田浩樹が所属するロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ(ベルギー)はボデ・グリムト(ノルウェー)と0-0のドロー。町田はフル出場で無失点に貢献も1敗1分と未勝利が続いている。 今大会から新フォーマットとなったEL。出場36チームが8試合ずつ異なる相手と対戦し、1位から8位が決勝トーナメントへ。9位から24位はプレーオフに回る。 【順位表】 ※上位8チームが決勝T進出、9位~24位は決勝Tプレーオフへ 1.ラツィオ(6)+6 2.リヨン(6)+5 3.トッテナム(6)+4 4.ステアウア・ブカレスト(6)+4 5.アンデルレヒト(6)+2 6.アヤックス(4)+4 7.フランクフルト(4)+2 8.ガラタサライ(4)+2 ------------------------------------------- 9.ミッティラン(4)+2 9.スラビア・プラハ(4)+2 11.ビルバオ(4)+2 11.ホッフェンハイム(4)+2 13.フェネルバフチェ(4)+1 14.ボデ・グリムト(4)+1 15.オリンピアコス(3)+1 16.エルフスボリ(3)0 17.レンジャーズ(3)-1 18.AZ(3)-1 19.マルメ(3)-1 20.ブラガ(3)-2 21.マンチェスター・U(2)0 22.ビクトリア・プルゼニ(2)0 23.トゥエンテ(2)0 24.ポルト(1)-1 ------------------------------------------- 25.ソシエダ(1)-1 26.サンジロワーズ(1)-1 27.ローマ(1)-1 28.ルドゴレツ(1)-2 29.RFS(1)-3 30.ニース(1)-3 31.フェレンツバーロシ(0)-2 32.マッカビ・テルアビブ(0)-3 32.PAOKテッサロニキ(0)-3 34.カラバフ(0)-4 35.ディナモ・キーウ(0)-5 36.ベシクタシュ(0)-6