岸辺露伴シリーズの撮影場所となって一躍話題に!東京から2時間以内で行ける、意外と穴場な観光地・葉山の魅力とは…
葉山ファニーハウス
名建築に泊まれるバケーションハウス。 1965年に、日本を代表する建築家・吉村順三が手掛けた「湘南秋谷の家」を宿泊施設として2015年にオープン。さらに、2022年に全館フルリニューアルしました。 設備やインテリアなど、すべてを新調し、非日常な時間を彩るのにふさわしいしつらえに。 2棟のヴィラからなるバケーションハウスでは、全棟貸切により大人最大11名様での宿泊利用が可能です。 「吉村順三の設計した住宅が今はバケーションホテル・レストランとして使われています。シーフロントで今でも素晴らしい建築です」(前田さん) 神奈川県横須賀市秋谷5296
神奈川県立近代美術館 葉山
鎌倉にある神奈川県立近代美術館の3番目の建物として会館した葉山館。 海に面したガラス張りのモダンな空間が特徴で、さまざまな企画展を実施しています。 「佐藤総合計画による設計で、海に面した心地よい美術館ですね。世界の近代美術を企画展示しています」(前田さん) 海に突き出すようにあるレストランでのんびりとくつろぐのも葉山時間の素敵な過ごし方です。 神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
森戸大明神(森戸神社)
鎌倉幕府を開いた源頼朝が創建、葉山の総鎮守として約850年の歴史ある神社。 お社の後ろがすぐ海という立地もあり、地元の人からも観光客からも愛されるスポットです。 「葉山町の重要文化財に指定されている本堂があり、裏手の海からは江ノ島や富士山も見渡せます。海運厄除け、安産祈願だけでなくパワースポットとしても知られていますよ」(前田さん) 「かながわの景勝50選」に選ばれた「森戸の夕照」や雄大な富士山の姿を満喫できます。森戸神社裏手、沖合い700mに浮かぶ小さな島「名島(菜島)」には、赤い鳥居があります。 島と「葉山灯台(裕次郎灯台)」がともにある眺望は、葉山ならではの魅力です。 神奈川県三浦郡葉山町堀内1025
マーロウ 秋谷本店
葉山を代表するスイーツといえば、マーロウのプリン。 ビーカーに入った素材のうまみたっぷりのプリンは、何度でも食べたくなる逸品です。手土産にもぴったり。 ちなみに、もともとはプリン専門店ではなくレストランから始まったのだそう。 「マーロウはプリンで有名ですが、秋谷の本店は海を眺められるレストランで、新鮮な魚類と野菜を使ったイタリアン料理を楽しめます」(前田さん) 神奈川県横須賀市秋谷3-6-27