新井監督「充実した秋のキャンプだった」広島カープ “実りの秋” の日南キャンプを首脳陣・裏方・選手が振り返る
長打力が魅力の内田が課題として取り組んできたのが、スイングの再現性。ムダな動きを排除し、ミート率の向上を目指しました。 内田湘大 選手 「監督から『ことし1年ですごくスイングがよくなった』と言ってもらえたので自信になった。自分の中で少しはほめて良いところなのかなと思いました。(スイングスピードは)チームトップクラスというのは数字的には出ているんですけど、それを試合で出せるようにやっていくだけ」 20代の若い選手たちが自分の課題と向き合ってきた秋のキャンプで自信をつけたのは間違いありません。その裏には「量」と「質」、そして「監督やスタッフの言葉」がありました。 ただ、新井監督は1軍定着のための次のステップは「自分との勝負ではなく、相手との勝負に勝つこと」と話しています。次から次へとさらなる壁が迫ってくる世界ですが、ひとまずこの厳しいキャンプをけがで離脱することなく、最後まで乗り切ったみなさん、本当にお疲れさまでした。
中国放送
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