渡邊雄太が田臥勇太に語った東京五輪とW杯で流した涙のワケ パリ五輪でも「涙を流したい」 【八村塁参戦バスケ日本代表】
■東京五輪とW杯で流した涙の意味・・・「今回のパリでも嬉し涙を流したい」
――田臥選手「東京五輪で流した涙、W杯で流した涙あったかと思うんですけど、それぞれ違いましたか?」 ――渡邊選手「違いましたね。東京五輪は悔しいという涙だったんですけど、W杯に関しては嬉しくて。ああいった泣き方は幸せだなと思いました。今回のパリでも嬉しい涙を流したいなと思います」 ――田臥選手「渡邊選手の嬉し涙を日本中の皆さんが楽しみにしていますんで」 ――渡邊選手「じゃあ泣きません(笑)」 ――田臥選手「パリ五輪で渡邊選手自身どういった風に引っ張っていきたいと思っていますか?」 ――渡邊選手「そこもW杯で色々経験できたんで。実際後半は自分たちが勝っていた部分もあるんで。まず前半相手に主導権を握らせない。仮に主導権握られても、しっかり流れを切って。我慢強さは去年一番得られた部分かなと思うので。ドイツやオーストラリアに仮に20点差つけられても、僕たちがじわじわ追いついていけたら、相手も嫌だと思うので、そのあたりの強さをメダルを獲るであろうチームに見せていけたらなと思います」