兄弟車に違いはあるのか!? KTM『250 DUKE』とハスクバーナ『スヴァルトピレン250』を比べてみた!~小野木里奈の○○○○○日和~
なので、『スヴァルトピレン250』の方が運転ポジションは個人的に心地よく感じました。また、運転中に感じた共通ポイントは2台とも車体がスリムなのでニーグリップしやすいことです。コーナリング時は車体を傾けて曲がるために下半身を中心に車体を操作するので、その瞬間は特にニーグリップのしやすさを確認できました。 ※ ※ ※ 気になるお値段です。『250 DUKE』=68万9000円(税込)、『スヴァルトピレン250』=71万円(税込)で、同じエンジンということもありそこまで大きな差はありません。また、どちらも外国車で同じ排気量クラスの国産車よりもやや金額は高めですが、手が届かない金額ではないと思います。
いかがでしたか? 同じエンジン、フレームだから見た目以外は基本的に同じだろうと思う方もいるかもしれませんが、実際に走ってみると色んな発見があります。違いを探していくという行為も、よりバイクを感じようとするので面白い体験になるかもしれません。気になる方はぜひ乗り比べてみてはいかがでしょうか。 それでは、また次の月曜日にお会いしましょう!
小野木里奈