富永啓生がGリーグ自己最長17分出場…2得点1アシストにブロックも記録
12月16日(現地時間12月15日)、各地でNBA下部Gリーグの公式戦が開催され、インディアナ・マッドアンツの富永啓生が途中出場を果たした。 敵地でのウェンディシティ・ブルズ戦でベンチ入りした富永は、第1クォーター残り5分49秒にコートイン。同残り2分38秒にトップでパスを受けるとペイントアタックし、相手選手に体をぶつけながら左手でフローティングジャンプショットを成功。オフェンスリバウンドに飛び込むなど、精力的にコートを走り抜けた。第2クォーターも残り5分から出場すると、速攻の起点となりアシストも記録。同2分には右コーナーで放った3ポイントシュートが惜しくも外れたが、すぐさまディフェンスに戻りブロック。後半は約4分半のプレータイムでスタッツを残せなかったものの、Gリーグ参戦後では最長のプレータイムを得た。 この日の富永は約17分の出場で、3ポイントシュートこそ1本失敗に終わったが、フィールドゴール3本中1本成功で2得点、1アシスト1リバウンド1ブロック。チームも119-107で勝利した。 ■試合結果 マッドアンツ 119-107 ブルズ IMA|25|38|31|25|=119 WCB|26|29|26|26|=107
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