スイスの伝統大会に星野陸也、久常涼、桂川有人、川村昌弘が出場
◇欧州男子◇オメガ ヨーロピアンマスターズ 事前情報◇クランスシュルシエレGC(スイス)◇6823yd(パー70) 【画像】桂川有人はなぜ飛ぶ? スイング改造の舞台裏 1972年に始まった伝統の大会はスイスの同一コースで開幕され、ことしで52回目を迎える。昨年は世界アマチュアランキング元1位のルドビグ・オーベリ(スウェーデン)が7バーディ、1ボギーの「64」でプレーし、通算19アンダーでプロ1年目にして逆転で初優勝を果たした。 日本勢は「ISPS HANDA選手権」で優勝し国内ツアーで賞金ランキングトップを走る桂川有人、「カタールマスターズ」を制した星野陸也、ツアーメンバーの川村昌弘が出場。米ツアーを主戦場にする久常涼は8月「D+D レアル チェコマスターズ」以来の欧州ツアーに臨む。 歴代覇者からスリストン・ローレンス(2022年/南アフリカ)、ニコライ・ホイゴー(21年/デンマーク)、セバスティアン・セーデルベリ(19年/スウェーデン)、マシュー・フィッツパトリック(17、18年/イングランド)らがフィールドに名を連ねた。 年間ポイントレース3位のイェスパー・スベンソン(スウェーデン)も出場する。 <主な出場選手> スリストン・ローレンス、ニコライ・ホイゴー、セバスティアン・セーデルベリ、マシュー・フィッツパトリック、イェスパー・スベンソン、星野陸也、久常涼、川村昌弘、桂川有人