「なぜ、私が…」22人の不妊治療STORY。不妊治療は、大変だったこともあればよかったことも。
不妊治療は、検査→タイミング法→人工授精→体外受精・顕微授精というコースをたどるのが一般的とはいわれていますが、実際には100組のカップル100通りの道があります。この特集では不妊治療を頑張った先輩たちのストーリーをご紹介します。 今回は「不妊治療で大変だったこと」と「不妊治療をしてよかったこと」不妊治療体験談をご紹介します。 【画像】男女別でみるプレコンセプションケアチェックシート
不妊治療で【不安感、精神的ストレス】が大変だった…
不妊治療で大変だったのは、「不安感、精神的ストレス」だった…。 3人の方の体験談をご紹介します。
仕事と両立して治療を 続けていけるのかが不安だった
★現在の年齢:34才 ★治療内容:タイミング法 毎週のように、早めに仕事を切り上げて病院に行き、その分、他の日に仕事を詰め込んだので大変でした。病院からは体外受精を提案されましたが、私たちはもう少しタイミング法を続けたかったので、転院。その後、風疹抗体の予防接種を受けてしばらく治療を休み、再開したらさっそく妊娠しました。 【治療歴】 ◇32才:産婦人科で相談、検査。半年ほどタイミング法を試すが妊娠せず。 ◇33才:転院。再度検査して麻疹風疹抗体がないとわかり、ワクチン接種して2カ月治療は休み。治療再開後、1~2カ月で妊娠。
AMHの数値が悪いと言われ、「なぜ私が…」と思った
★現在の年齢:26才 ★治療内容:卵管通水検査後に妊娠 【治療歴】 ◇24才:まだ若いと思ったけれど、初受診で検査してAMHの数値が悪い(卵子の数が少ない)と言われる。卵管通水(らんかんつうすい)検査をしたら翌月に妊娠。
検査結果は異常なしなのになぜ妊娠できないの?
★現在の年齢:29才 ★治療内容:タイミング法 【治療歴】 ◇28才:ずっと妊娠できず悩み、初受診。タイミングの都合で夫が先に検査、異常なし。次いで自分も検査して異常なし。タイミング法で妊娠
不妊治療で【夫に対してのモヤモヤ】!
不妊治療で大変だったのは、【夫に対してのモヤモヤ】…。 3人の方の体験談をご紹介します。