「なぜ、私が…」22人の不妊治療STORY。不妊治療は、大変だったこともあればよかったことも。
「タイミングをとる」ことに追いつめられ、けんかが増えた
★現在の年齢:29才 ★治療内容:タイミング法 【治療歴】 ◇27才:産婦人科を受診、多嚢胞(たのうほう)性卵巣症候群と診断される。その後、不妊治療クリニックを受診。排卵誘発剤+タイミング法4回目で妊娠。
金銭的・体力的にきつくて性行為は癒やしではなく"業務"に
★現在の年齢:31才 ★治療内容:体外受精 【治療歴】 ◇28才:初受診・検査後、タイミング法を1年。 ◇29才:人工授精を2回。 ◇30才:体外受精 2回目で双子妊娠。
治療に対するモチベーションの差を感じていた
★現在の年齢:33才 ★治療内容:体外受精 本当は自然に授かりたかったし、体外受精にステップアップするときには、「ついにここまで来てしまった」という気持ちと、「乗り切れば授かれるかも」という淡い期待のせめぎ合いでした。夫は、頼りになるような言動はなく、モチベーションの差を感じていたけれど、それでも検査には行ってくれました。 【治療歴】 ◇30才:初受診。タイミング法をスタート。 ◇31才:人工授精5回。 ◇32才:体外受精1回目で妊娠。
不妊治療で【仕事と治療の両立】が大変だった!
不妊治療で大変だったのは、【仕事と治療の両立】だった…。 2人の方の体験談をご紹介します。
時間の融通が利く仕事でもスケジュールの調整は大変だった
★現在の年齢:31才 ★治療内容:体外受精 フリーランスなので時間の融通は利きやすかったけれどスケジュール調整が難しく、保険適用とはいえお金はかかるし、仕事との両立は大変。家族みんなが応援してくれたので、治療経過を逐一報告して、夫と一緒に頑張った!という達成感はありました。 【治療歴】 ◇30才:婦人科で排卵誘発剤とタイミング法を3回試すが妊娠せず。その後、不妊治療クリニックへ転院し、検査で卵管閉塞が判明。体外受精1回目で妊娠。
3日に1回の通院と仕事を両立させて寝不足に。体力的にきつかった!
★現在の年齢:26才 ★治療内容:タイミング法 【治療歴】 ◇26才:生理不順で産婦人科を受診。妊娠希望を伝え、検査や投薬を開始。夫の検査結果は異常なし。タイミング法で妊娠。
不妊治療、【治療そのものがつらい、成果が出ない悲しさ】
不妊治療で【治療そのものがつらい】、【成果が出ない悲しさ】が大変だった…。 4人の方の体験談をご紹介します。