新たなる高難度レイドやヴァナ・ディールへの冒険が待っている…!『FF14』パッチ7.1「未知との邂逅」は11月12日配信【第84回PLLひとまとめ】
コンボやアクションなど、ジョブごとのスキル回しを学ぶ「中級者の館」を望むユーザーの声は多く見られましたが、まずは戦闘の基本となるギミック処理を学んでもらおうというコンセプトのようです。
訓練は全部で3段階あり、ターゲットに範囲攻撃が飛んでくるマーカーや、タンクへの強力な攻撃など、ひとつひとつのギミックが丁寧に解説されています。さらに、パーティーで固まってダメージを受ける「頭割り」など、ユーザー側がよく使う呼称にも触れているような解説も。
それぞれの訓練の最後には応用の訓練も用意されていて、複数のギミックを順番に処理するなど、かなり実際のコンテンツに寄せて作られた実践的な内容になっています。最終レベルの応用訓練はかなりの難易度となっているそうで、「熟練のプレイヤーは一発でのクリアを目標にしてほしい」と吉田氏もコメントしています。
さらに初心者の館の訓練だけでなく、テキストベースでのバトル解説も追加されており、このエフェクトはどういった効果のものなのか、どういった対処をするべきなのかがいつでも確認できるようになっています。
その他アップデート内容(グルポ、ミラージュドレッサー、グラフィックなど)
このほかにもパッチ7.1では多数のアップデートが実施され、グループポーズではカメラの視点操作がより直感的なものに。カメラ角度を調整して縦長のスクリーンショットを撮影する「縦撮り」がやりやすくなったほか、漁師の釣りモーションも撮影できるようになりました。
配信では「縦撮り」のために、首や身体を傾けながら操作するプレイヤーを再現する場面も。「この角度にカメラを動かしたいから、えーっと……あっ、逆だ!」となりがちな、あの問題も改善されそうです。
「おしゃれ装備」をミラージュドレッサーに収納する際、そのシリーズ装備がすべて揃っている場合はまとめて1枠に圧縮して収納するという機能も追加。無人島開拓の報酬装備など、かさばりがちなアイテムをまとめることでドレッサーの空き容量を増やせます。