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フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」（毎週月曜～金曜 9:00～11:00）。毎週金曜日に放送しているコーナー「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。 1月19日（金）の放送は、「職場恋愛の失恋」に関する相談を紹介しました。

＜リスナーの相談＞

私は2ヵ月前に失恋しました。相手は社内の人で、入社当初から一目惚れし、そこから約3年間片思いしていました。去年の10月に思い切って告白したのですが、相手には彼女がいるとのことで、フラれました。同じ職場なので、毎日顔を合わせるのがつらいです。 フラれて気まずくなるのは覚悟していましたが、予想以上に精神ダメージを負いました。仕事上の会話も普通にしてくれますが、私はどうしてもぎこちなくなり、相手に申し訳ないと思っております。 今の職場は好きなので転職は考えたくないです。私はどうしたらよろしいでしょうか？（埼玉県 20代後半 女性 会社員） ＊

パーソナリティの住吉美紀

失恋に苦しむ相談者に、パーソナリティの住吉は「転職しなくていいですよ。大丈夫、大丈夫！ 入社のときから3年間片思い。きっと素敵な先輩なんですね」と寄り添います。 また、先輩側もどう接していいかわからないと悩んでいる可能性があると推測。「最初は無理に接触せず、時間が経つのをゆっくり待てばいいと思います」とアドバイスを送りました。 ――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。

◆素敵な人を好きになった自分の感覚を評価

私も三十路あたりの頃、経験しました。同じ業界の仕事仲間でした。フラれた直後は心乱れてやさぐれたこともありましたが、自分のなかで意識してリセットし、徐々に切り替えていきました。 以降もその人と接しながら、改めて思ったのは「やっぱり人として好きだな」ということ。恋人候補として私自身はダメだったけど、人間として尊敬できる人を好きになった自分に「私、見る目あるじゃん」と自負できました。 そのあとは変にドロドロした感情もなく付き合えたので、今ではお互い家庭を持ち、インスタや年賀状でつながっています。その人を好きになった・見抜いた自分に、まずは自信を持ってしまっていいかと思います！ いい恋愛の経験値になりますように。（東京都 40代前半 女性 会社員）