ゴルフ五輪ユニは富嶽三十六景 丸山監督「最高のものができた」
日本ゴルフ協会は27日、都内で記者会見を開き、パリ五輪で日本代表が着用するユニホームを発表した。江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」をイメージしたデザインで、5種類が用意された。 暑さ対策として熱の原因である近赤外線をカットし、ウエア内の温度上昇を抑える素材を使用している。代表の丸山茂樹監督は「選手からいろんなフィードバックを受け、最高のものができたんじゃないか」と笑顔で語った。フランス国旗と同じ青、白、赤を施したキャディーバッグや、シューズなども公表された。 メダルの報奨金は前回2021年東京五輪と同じく金が2千万円、銀が1千万円、銅が600万円に決まった。