堂安律、左足の鮮やか一撃で決勝弾！守備でも奮闘しフライブルクを2試合ぶり勝利へ導く
今季リーグ戦5ゴール目
フライブルクのMF堂安律が攻守に活躍し、チームを勝利へと導いた。 フライブルクは14日、ブンデスリーガ第29節で最下位ダルムシュタットと対戦。堂安は右ウイングバックで先発。カットインからの左足でチャンスメイクし、ミヒャエル・グレゴリッチュの決定機を演出する。そして、守備でも見せ場を作り出す。27分、ハーフラインから自陣ゴール前まで戻ると、クロスに入ってきたアーロン・ザイデルに体を当て、決定的なシーンを防ぐ。 【動画】堂安律が左足で鮮やか一撃！ すると、36分に自らの左足でスコアを動かす。右サイドでボールを持った堂安が中央のミヒャエル・グレゴリッチュへパスを送る。グレゴリッチュがDFを背負いながら、走り込んだ堂安にリターン。それを走り込んできた、堂安が左足ダイレクトでゴール左隅へ流し込み、フライブルクに貴重な先制点をもたらした。堂安にとってはここ4試合で3ゴール目。リーグ戦では5ゴール目となっている。 後半もフライブルクは堂安を含めて集中した守備を披露。堂安は90分に交代するまで奮闘し、チームは1-0と逃げ切り。堂安の決勝点により、フライブルクは2試合ぶりの白星を手にした。
