【訃報】『スター・ウォーズ』アンガス・マッキネス氏、77歳で逝去
1977年公開の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』、2016年の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演した俳優アンガス・マッキネス氏が12月23日、家族に見守られながら安らかに逝去した。 死因は明らかにされていない。 【訃報】『スター・ウォーズ』アンガス・マッキネス氏、77歳で逝去 1947年10月27日にカナダ・オンタリオ州で生まれたマッキネス氏は、1975年の映画『ローラーボール』でスクリーンデビュー。 その後、ジョージ・ルーカス監督の1977年の作品『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』にてゴールド・リーダー(ジョン・“ダッチ”・ヴァンダー)役で出演し、その役を2016年の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で再び演じた。 家族の声明によると、「スター・ウォーズのファンは彼の心の中で特別な存在でした。彼はイベントでファンに会うこと、物語を聞くこと、そしてサーガへの情熱を共有することを愛していました」と語られている。また、マッキネス氏の演技は多くの人々に影響を与え、「彼は俳優以上の存在であり、親切で思慮深く、寛大な魂を持つ人物だった」と追悼されている。 マッキネス氏は、『スペース1999』(1977年)、『アトランティック・シティ』(1980年)、『アウトランド』(1981年)、『ウィットネス』(1985年)、『ヘルバウンド/ヘルレイザーII』(1988年)、『ジャッジ・ドレッド』(1995年)、『アイズ ワイド シャット』(1999年)、『ヘルボーイ』(2004年)、『ブラック・ダリア』(2006年)、『バイキング~海の覇者たち~』(2013年)、『キャプテン・フィリップス』(2013年)など、多岐にわたる作品に出演し、長きにわたる演技キャリアを築いた。 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。