東野幸治 帰国した長女と孫を空港に迎えに行くも大失態…妻に怒られ「孫が、俺に目を一切合わさず」
お笑いタレント・東野幸治(57)が3日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。元日に空港でやってしまった大失態を明かした。 【画像あり】 東野幸治 同じ妻との再婚決めた際に思ったこと「さすがの俺も…」 東野は1月1日夜に海外に住む「長女と孫が帰って来る」と羽田空港に車で迎えに行ったという。 東野が「俺1人で行くで」と話したが、妻も孫と娘に早く会いたいと共に行くことに。妻は自身で調べて東野に指示を出したものの東野は「俺は分かってる。俺がどれだけ子供のために迎えに行ってるか」と思い、「あまり言いすぎないように、やんわり」と応対し、早めに到着した。 羽田空港はターミナル1、2が国内線、3が国際線だと言い、ターミナル3でスタンバイしていると飛行機が到着。娘とはLINEで「今こういう状況」「今荷物持って出ます」とやり取り、妻も「来るで」と2年ぶりという対面にはやっていたが、娘から再びLINEで「着いたよ。どこにいてるの?」との連絡が届いた。 東野は「俺、待ってるで」と返したものの、娘からは「今ターミナル2やけど」との回答が。「まさかと思ったら」到着のターミナルが直前に変更になっていたとした。 到着ゲートの表示を確認して「全身からこんな汗出るかいう」と真っ青に。すると「あんた何考えてんの!」と妻からは周囲が振り向くほど怒られたという。 「いや、俺何回も迎えに来て…」しどろもどろの東野に、妻は「ターミナル2がどうでって。変更になってる。私の話…」と話を聞いていなかったとの説教モードに。東野は「行ったことないくせに偉そうなこと言うなとは言われへんから、ごめん、とにかくごめんって…」と平謝りだった。 急いで駐車場へ戻り、慣れないターミナル3からターミナル2への移動をしたものの、駐車場もすぐには見つからず、結局離れた場所に車を停めたが、妻は「待ってて」と1人で娘と孫を迎えに行ったとした。 妻からは「どうするの、インフルエンザとか流行ってるのに」などと小言を言われ、娘からは孫が悲しそうに待っている写真も送られて来たという。 結局妻がハグをして娘と孫を出迎え、喜んで車に戻って来たが「LINEのビデオ電話では俺の方が好きやった孫が、俺に一切目を合わさず、なんか凄い運転手みたいな感じで家まで送るっていう…」状態だったとした。 「つらかった…。1回のミスでこんなにも言われるかあって」と東野。「ずっと黙って安全運転で帰って…。それから3日ぐらいたつんですけど、やっと上の孫が心を開いてくれ出した」と回顧した。 「あれってあんだけテレビ電話でテンション上がったのに、全然やなみたいな。孫もやっぱり力関係というか、歯向かっていい人とあかん人をちゃんと分かってんのかなあ。血やと思う」とぼやくと、「とにかく後少しいてるんで頑張って。はまるように。最後なんかお別れの時に『(世界)ウルルン(滞在記)』のエンディングみたいな感じで泣いてもらえるように。頑張りたいと思いますんで」と前を向いた。 「いやいや。でも会えただけでも良しとしようかなと思って」とも話した。