「34歳で引退したい」PSGデンベレがポッドキャストで将来を明かす! 一方、バルサDFクンデは右SB挑戦の苦労を吐露…
パリ・サンジェルマンに所属するFWウスマン・デンベレとバルセロナに所属するDFジュール・クンデが、自身の将来のキャリア展望などについて明かした。フランス代表の同僚であるレアル・マドリードのオーレリアン・チュアメニが出演するポッドキャスト『The Bridge』で語られた内容を、スペインメディア『AS』が現地時間16日に伝えた。 【動画】バルセロナFWの芸術的ゴール! 現在27歳のデンベレは、自身の将来について、「34歳で引退したいんだ。そして不動産業に参入して投資したい。アフリカとか、フランスとか…」と、かなり具体的なプランを明らかにする。宣言通りなら、デンベレの現役期間は今季含め残り7シーズンほどと予想されるが、果たしてどのような活躍を見せてくれるのだろうか。また私生活については、「引退したら、家族を作ることに集中したい。ティエリ・アンリが言っていたように、プレーを辞めると、自分の中の何かが死んでしまう。スポーツの世界に留まりたくなくて、むしろ会社の取締役になりたいんだ」と、サッカー界から離れるモデルを語っている。 一方、今季本職のセンターバックのポジションではなく、右サイドバックでの出場が続くクンデは、「自分に何ができるのかは、自分が一番よくわかっている。だけど私の場合、サイドバックでプレーすると、自分の強みではない部分で評価されるんだ。もちろん、求められるポジションが変わっていることは十分理解している。今、頑張ってるところだよ…」と、プレー面と心理面の適応の苦労を吐露。そしてファッション界で注目を集めていることについては、「ファッションの面では、私は今をときめく男なんだ。人々は私が来ているものを知りたがる。今や、服は私のパーソナリティの一部なんだ」と、強い関心を明らかにしている。
フットボールチャンネル編集部