13年半ぶりの復帰に「夢が叶った」、ニューカッスル退団のMFリッチーが古巣ポーツマスに加入
チャンピオンシップ(イングランド2部)のポーツマスは6日、ニューカッスルを退団した元スコットランド代表MFマット・リッチー(34)の加入を発表した。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック 2026年6月30日までの2年契約を締結したとのこと。13年半の時を経ての復帰となる。 リッチーはポーツマスの下部組織育ちで、2008年7月にファーストチームに昇格。ダゲナム・アンド・レッドブリッジFC、ノッツ・カウンティ、スウィンドン・タウンでプレー。2011年1月にスウィンドン・タウンへ完全移籍すると、2013年1月にボーンマスへ完全移籍。2016年7月からニューカッスルでプレーしていた。 ニューカッスルでは左右のサイドでプレーし、8シーズンで公式戦215試合に出場し25ゴール32アシストを記録。チームのリーダーとしてプレーしていたが、2023-24シーズン限りで退団していた。 アカデミー時代を過ごし、2011年1月以来の復帰となるリッチー。古巣復帰への思いを語った。 「僕の夢が叶った。いつもこのクラブでやり残したことがあると思っっていた」 「僕たち全員と同じように、僕はクラブが大好きだ。手にした挑戦にとても興奮しているけど、個人的なチャレンジにも興奮している」 「そして戻ってこれたことがとても嬉しい。このクラブは僕の心の中で、常に特別な場所を占めてきた」
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