小５息子がハマる“店レベル”な『サバの塩焼き』に280万再生「冷凍サバが激変」「ずっとこれでいい」
元料理人のパパが投稿した『息子にまた作ってと言われるお店レベルにこだわったサバの塩焼き』動画に反響があり、実際に作った視聴者から「冷凍サバの臭みが消える！劇的にウマい！」「家族にサバの塩焼きはずっとこれでいい、と言われたｗ」など、絶賛コメントが相次いでいる。ポイントは７つ。少しの手間で劇的に美味しいサバの塩焼きを作ることができるという。投稿者のまさ（@wan.ope_gohan）さんに話を聞いた。 【画像】カリ＆トロっ、お店レベルの『サバの塩焼き』作り方 ――『お店レベルにこだわったサバの塩焼き』大反響です。投稿内で紹介されている“冷凍サバを美味しくするための7つのポイント”は元料理人ならではひと手間だそうですね。 「以前、外資系ホテルの厨房で働いていた時、さまざまな国の料理を作っていました。冷凍されている食材を扱うことも多く、美味しい料理を作るために臭み消しのテクニックを日々考えていました。そんなホテル時代に学んだ調理法のコツを今回の“サバの塩焼き”にも使っています」 ――実際に作った方から「劇的にウマい！」との声も寄せられています。何もせずグリルで焼くだけの場合とこのテクニックを使用した場合では、味わいはどう異なりますか？ 「まず第一に魚の臭みが本当に消えます！ また、小麦粉の力で旨味が逃げず、弱火でじっくり焼くことで外はカリカリなのに中はふっくらジューシーになる。フライパンだからグリルを掃除しなくてもいいのも時短になり、嬉しいポイントです」 ――この焼き方はサバ以外の魚にも応用可能でしょうか？ 「もちろん、他の焼き魚でも応用できますが、青魚特有の臭みが気になる人が多いことと、皮のパリパリを楽しんでもらえるといった点でサバの切り身が最適だと思います」 ――まささんの“サバの塩焼き”は小5息子さんの大好物だそうですが、お子さんが魚嫌いで悩んでいるご家庭も少なくありません。アドバイスをいただけますか。 「我が家の子ども達はもともと魚料理が好きですが、今回の鯖料理のように『骨なし』『臭み消し』ができていると、苦手な子でも食べられるようになることもあると思います。動画のコメントでも「魚嫌いの娘が食べた！」といったメッセージもいただきました。魚嫌いのお子さんに悩むご家庭は、ぜひ、わが家の焼き方に挑戦してみてほしいです！」
