豊見城市の60代の男性が3000万円騙しとられる投資詐欺事件が発生
豊見城市に住む60代の男性が投資専属アドバイザーを装う人物に現金およそ3000万円をだまし取られるSNS型投資詐欺事件が起きました。 警察によりますと、2024年9月から10月にかけて豊見城市に住む60代の男性が、投資に関する広告サイトで知り合った投資専属アドバイザーを装う人物から株の取引話をもちかけられました。 アドバイザーを装う人物は男性に投資専用アプリ上で株の売買が行われていると信じこませ指定口座へ複数回にわたり現金およそ200万円を振り込ませました。 さらに、10月末には商業施設の駐車場で暗号資産業者を装った男に現金およそ1500万円を渡してしまったということです。 この他にも、指定された口座に複数回に分け現金およそ1300万円を振り込んでいました。警察は、SNS型投資詐欺には色々な手口があり正当な取引か確認をと注意を呼びかけています。