【箱根駅伝】立大 63年ぶりシード権ならず 往路8位から総合13位に後退 指揮官「悔しさある」
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・復路(2025年1月3日 神奈川・箱根町~東京・大手町の5区間109・6キロ) 【写真あり】徳光和夫 箱根駅伝を沿道で応援! 母校・立大に声援 今年もやっぱり強かった。往路首位で復路を発進した青学大がトップを譲らず、2年連続8度目の総合優勝を飾った。 予選会トップで往路8位と好位置につけていた立大は、63年ぶりのシード権に届かなかった。 7区終了時点ででシード圏外の13位に後退。残り3区間での逆襲を期したが、ライバル校に及ばなかった。 高林監督は「戦いたいレースはできたし戦いたいタイムで走れたので…となると(シード圏に入るには)もう一段階上げないといけない」と語った。 一時はシード圏に入りながらも復路で後退する形となり、「去年からシードという言葉は出ていたけど、今回は本気でシードを取りに行って取れなかった悔しさがある」唇をかんだ。