〈父娘で“プレイ”の練習〉、〈眼球を瓶に入れ「私の作品見て!」〉【ススキノ首切断】初公判、娘の“奴隷”となった実母が目にした「地獄絵図」【スクープその後】
*** 2回目の公判では、弁護側が、瑠奈被告は引きこもり状態になった18歳ごろから両親と一緒でなければ外出できず、友人がいなかったと主張。しかし、「週刊新潮」の取材によれば、瑠奈被告は自宅の最寄り駅近くにある居酒屋を複数回、同年代の女性たちと訪れていたようなのだ。関連記事「『瑠奈被告の奇行を“盛る”ことくらい想定内』 ススキノ首切り事件、弁護側の“虚偽主張”は『減刑』狙いの可能性」では、弁護側の“虚偽”の主張について詳報している。 高橋ユキ(たかはし・ゆき) ノンフィクションライター。福岡県出身。2006年『霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記』でデビュー。裁判傍聴を中心に事件記事を執筆。著書に『木嶋佳苗劇場』(共著)、『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』、『逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白』など。 デイリー新潮編集部
新潮社