津波で全壊の珠洲「シーサイド」 運営組合が自己破産へ
帝国データバンク金沢支店によると、珠洲市内で唯一のショッピングセンター「ショッピングプラザ・シーサイド」を管理運営する飯田港共同店舗事業協同組合(珠洲市飯田町、多間利一代表理事)は12日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。能登半島地震の津波で全壊した店舗の公費解体のめどがついたことから事業停止を決めた。負債は調査中で、現時点で約3億6千万円を見込む。
帝国データバンク金沢支店によると、珠洲市内で唯一のショッピングセンター「ショッピングプラザ・シーサイド」を管理運営する飯田港共同店舗事業協同組合(珠洲市飯田町、多間利一代表理事)は12日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。能登半島地震の津波で全壊した店舗の公費解体のめどがついたことから事業停止を決めた。負債は調査中で、現時点で約3億6千万円を見込む。