大和郡山市長選挙 元市議 北門勇気氏が立候補表明/奈良
任期満了に伴い来年行われる大和郡山市長選挙に、元市議の北門勇気さんが25日、立候補する意向を表明しました。 北門さんは44歳で、2011年に大和郡山市議に初当選しました。その後、任期途中の2017年と、2021年の市長選にも立候補しましたが、いずれも落選しています。北門さんは、「子どもの未来に投資する」を公約に、市長給与の50%カットや市長退職金を無しにすることで、子育て支援に充てたいなどと語りました。一方で、6期続く現職については、「新しい風が必要だ」と市政刷新の必要性を訴えました。 市長選挙に立候補表明 北門勇気氏 「(大和郡山市)一市ではできないことが多すぎるので、県・国としっかり協力し合う、それには足を運ぶことが信頼関係を結ぶ第一歩だと思うので、できる限りさせて頂こうと考えています。」 なお、大和郡山市長選挙には現職の上田清市長が既に立候補を表明しています。